玉川警察署よりお借りした、ひったくりマップ
世田谷区の女子高、玉川聖学院の社会科選択授業にて、地域安全マップ作りを行いました。フィールドワークに入る前の講義では、立正大学の小宮信夫先生(犯罪社会学)の「犯罪に強い要素」の表をもとに、マップ作りの意味について説明しました。生徒たちは、「街の中で、死角と無法地帯を探してください」という横矢の言葉をメモしていました。

犯罪に強い要素(小宮信夫先生著書より)
 
ハード面
ソフト面
領域性
区画性
なわばり意識
監視性
無死角性
当事者意識
使用テキスト:『危険回避・被害防止トレーニングテキスト』発行:株式会社 栄光↑ 
 
まち歩きスタート!
 
 
 
 
 
マップ作り開始!
教室に戻り、マップ作り開始。模造紙に地図を描き、気になったポイントを整理します。写真の現像を待つ間は、このように別紙に情報を書き込んで貼っておきます。
発 表 会
安全に通学するポイントを教えてあげることができました。学んだことを生かすことで、生徒たちのモチベーションもアップ。また、「伝える」ためにまとめることによって、理解もより深くなります。
マスコミ取材
今回の授業は、マスコミからも注目され、複数の取材を受けました。
【テレビ】
10/17(金)NHK 午後6:10〜
首都圏ネットワーク
女子高生・自ら作る“危険回避マップ”
【テレビ】
10/24(金)テレビ朝日 午後4:50〜
東京サイト
【テレビ】
11/29(土)
仙台放送 ニュース(予定)
【新聞】
10/23(木)朝日新聞 東京版
「驚き発見! 通学路の死角
マップ作り 地域も協力」 >> 詳細