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警告表示に気をつけて! 〜ミニ四駆の警告表示を調べてみました  | 
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 知っていますか。このマーク。  | 
ミニ四駆で角膜裂傷事件
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 2,3年前、小学生の間で爆発的にはやった、ミニ四駆。男の子のいるお家なら、何台かあるでしょう? 
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調べてみました
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 たしか、うちにもミニ四駆が何台かあったはずです。  
OFFの状態から、スイッチが すこし、左に移動すると、タイヤが回転することがあります。
カチッと音のするOFFの位置までスイッチを移動させておかないと、
いつタイヤが回転して暴走するかわからないのです。 
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事故後、どう変ったのでしょう
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  この事故後 メーカーでは、スイッチについては、ON-OFF状態が明確に分かるようなクリック感のあるものへの変更を検討し、スイッチ形状の研究をしたとのことです。 
 
組み立て説明書には、 ミニ四駆は、小学校低学年から、購入し、自分で組み立てて、遊んでいます。他にも、モーターの発熱で、やけどをする等の事故も起こっているようです。もっと、スイッチ構造を低学年向けの安全設計にすること、低学年向けのめだつ警告表示が必要ではないでしょうか。  | 
事故を防ぐためには...。
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 子供のおもちゃは、使う年齢によっては、とても危険なものになります。 
 最近は、小学生の間で釣りブームですが、釣針による事故も、かなり多いようです。釣り道具もおもちゃやさんで売っていたりします。バンダイの釣り道具 グラインダー武蔵シリーズの警告表示には、10歳未満のお子さまには、絶対与えないでくださいと書かれています。 私たちも、 
 正しい使い方をする責任があるのです。 事故に合わないためにも、警告マークに注意をはらって、ちゃんと読んでくださいね。 文 くろだ みか ミニ四駆製作 くろだ ゆうき 1998年12月  |